2009年04月25日
「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」

先日、2年に1度のお楽しみ、TEAM NACSさんのお芝居を見に行って参りましたよ!
TEAM NACS 第13回公演
「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」
東京からスタートした公演は4月29日札幌公演をもって千秋楽となります。まだ公演は終わっていませんし、WOWOWでの放送も決定(2009年6月21日(日)23:40~)、後々DVD化もされるでしょうから、ネタバレしない程度に感想でも書こうと思います。
…ちなみに以前私が観たNACSさんの舞台レポート。ご興味のある方はどうぞ。
「COMPOSER」(2005年5月7日)
http://ikousai.sapolog.com/e143356.html
HONER~守り続けた痛みと共に~(2007年5月4日)
http://ikousai.sapolog.com/e373308.html
さて、今回の舞台。脚本・演出はご存じ!大泉洋大先生です。3月に放送された「情熱大陸」での大先生の奮闘ぶりをご覧になった方も多いかと思います。
舞台を観て、悪い意味じゃなく「あぁ、大先生らしい脚本だな」というのが正直な感想です。
元々は「ナックス5人が兄弟だったら?」というところから書き始めたお芝居だそうです。
【あらすじ】
下荒井家の父・奏助が亡くなって10年。その「10年祭」に集まった5人の兄弟。
長男・大造(森崎博之)は兄弟達の父親がわりだが、女性に奥手でいまだ独身。
三男・剛助(安田顕)は小さな芸能事務所を経営しているが、金に困っている。
四男・健二(大泉洋)は引きこもりで盗聴マニア。
五男・修一(戸次重幸)は大手楽器メーカーへ就職、社長令嬢との結婚話がある。
そして、次男・大洋(音尾琢真)。長く家を出たまま音信不通だった彼は、10年祭に突然家に帰ってくる。もちろんわけありで…
ある春の日、5人の兄弟におこった非日常の出来事。
イメージ的にはHTB「ドラバラ鈴井の巣」で放送された「山田家の人々」みたいな感じ。もちろん内容は別物ですが、雰囲気はあのイメージです。
大泉さんらしいエンターテインメント色の強い部分と、泣きの部分が盛り込まれているため、笑ったり泣いたりと忙しいです(いい意味で、ですよ^_^;)
私の歳のせいなんでしょうかね?舞台上のセットに「ほっ」とします。下荒井家の実家のセットなんですが、懐かしい感じがします。しかも2階まである!この演出もなかなか…
あと、あらすじで書いた5兄弟以外のキャラクターも登場します。これらはNACSさんが2役を演じますが、これが私は好きです
。それだけじゃなくて、演技の幅の広さを感じますね。やはり彼らは役者です。
それともう一つ。まだ舞台を観ていない方に。
物語の冒頭にご注目ください!
色んな意味で度肝を抜かれます!そしてヒヤヒヤします(笑)←察してください
やはり普段脚本・演出を担当している森崎さんのものとは違う印象のお芝居でしたね。舞台を見に行けなかった方も、ぜひWOWOWやDVDなどでご覧ください!
舞台を観て、悪い意味じゃなく「あぁ、大先生らしい脚本だな」というのが正直な感想です。
元々は「ナックス5人が兄弟だったら?」というところから書き始めたお芝居だそうです。
【あらすじ】
下荒井家の父・奏助が亡くなって10年。その「10年祭」に集まった5人の兄弟。
長男・大造(森崎博之)は兄弟達の父親がわりだが、女性に奥手でいまだ独身。
三男・剛助(安田顕)は小さな芸能事務所を経営しているが、金に困っている。
四男・健二(大泉洋)は引きこもりで盗聴マニア。
五男・修一(戸次重幸)は大手楽器メーカーへ就職、社長令嬢との結婚話がある。
そして、次男・大洋(音尾琢真)。長く家を出たまま音信不通だった彼は、10年祭に突然家に帰ってくる。もちろんわけありで…
ある春の日、5人の兄弟におこった非日常の出来事。
イメージ的にはHTB「ドラバラ鈴井の巣」で放送された「山田家の人々」みたいな感じ。もちろん内容は別物ですが、雰囲気はあのイメージです。
大泉さんらしいエンターテインメント色の強い部分と、泣きの部分が盛り込まれているため、笑ったり泣いたりと忙しいです(いい意味で、ですよ^_^;)
私の歳のせいなんでしょうかね?舞台上のセットに「ほっ」とします。下荒井家の実家のセットなんですが、懐かしい感じがします。しかも2階まである!この演出もなかなか…
あと、あらすじで書いた5兄弟以外のキャラクターも登場します。これらはNACSさんが2役を演じますが、これが私は好きです

それともう一つ。まだ舞台を観ていない方に。
物語の冒頭にご注目ください!
色んな意味で度肝を抜かれます!そしてヒヤヒヤします(笑)←察してください
やはり普段脚本・演出を担当している森崎さんのものとは違う印象のお芝居でしたね。舞台を見に行けなかった方も、ぜひWOWOWやDVDなどでご覧ください!
Posted by いこう斎 at 23:09│Comments(3)
│どうでしょうとオフィスCUE
この記事へのコメント
東京で公演がスタートする頃に、何度か大泉先生をテレビで見かけましたね。相変わらずいじられまくりでしたが。
「どうでしょう」のDVDを手に入れたので、今はそちらにどっぷりと浸っています。そういえば、「歓喜の歌」はDVDにならないのかなぁ。
「どうでしょう」のDVDを手に入れたので、今はそちらにどっぷりと浸っています。そういえば、「歓喜の歌」はDVDにならないのかなぁ。
Posted by きむぱぱ at 2009年04月26日 18:36
おぉ!いいなぁ~♪かなりおもしろそうですね!!
(大泉くんの台本書くドキュメンタリーは先日テレビで見ましたよw)
DVD早くみたいなぁ~~♪
そういえばBSでもどうでしょうが始まったので毎週2回は見れるようになりましたw
(大泉くんの台本書くドキュメンタリーは先日テレビで見ましたよw)
DVD早くみたいなぁ~~♪
そういえばBSでもどうでしょうが始まったので毎週2回は見れるようになりましたw
Posted by 茶月 at 2009年04月27日 18:52
>きむぱぱさん
そうですね。チケット発売の関係もあって、大先生はよくTVに出ておられました。
全国区の番組に出ると、どうしてもああいういじられ方になるみたいですね(^^;)
面白いんですけど、最近はあのいじられ方もそろそろ卒業かな、なんて思ってみたり。
討ち入りされたんですね!>どうでしょうDVD
企画としては短いんですが、あの辺からヨーロッパリベンジくらいまでがわりと濃い感じの時期なんです。
北海道十勝のことが出てきますが、実は今や合併があったり。
時代を感じますね。
「歓喜の歌」、出ませんね。
きっとDVD化する、と勝手に思っているんですけども。
>茶月さん
DVD化までは少し時間がかかるかもしれませんね。
でも、いつも副音声の特典があって、これはこれで楽しみなんですよね。
そうそう!BSどうでしょう!!
地上波でも地元北海道ではまた「サイコロ1」に戻りましたし、色んなところで見れるようになっちゃいましたね(^^)
何回見てもおかしいのがすごいところです♪
そうですね。チケット発売の関係もあって、大先生はよくTVに出ておられました。
全国区の番組に出ると、どうしてもああいういじられ方になるみたいですね(^^;)
面白いんですけど、最近はあのいじられ方もそろそろ卒業かな、なんて思ってみたり。
討ち入りされたんですね!>どうでしょうDVD
企画としては短いんですが、あの辺からヨーロッパリベンジくらいまでがわりと濃い感じの時期なんです。
北海道十勝のことが出てきますが、実は今や合併があったり。
時代を感じますね。
「歓喜の歌」、出ませんね。
きっとDVD化する、と勝手に思っているんですけども。
>茶月さん
DVD化までは少し時間がかかるかもしれませんね。
でも、いつも副音声の特典があって、これはこれで楽しみなんですよね。
そうそう!BSどうでしょう!!
地上波でも地元北海道ではまた「サイコロ1」に戻りましたし、色んなところで見れるようになっちゃいましたね(^^)
何回見てもおかしいのがすごいところです♪
Posted by いこう斎 at 2009年04月27日 19:37
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